かぼたりあんの足跡

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【体験談】激痛の親知らず抜歯➁ <抜歯後の経過&ドライソケット編>


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こんにちは、かぼたりあんです!

この記事は、「【体験談】激痛の親知らず抜歯① <抜歯当日編>」の続きで、抜歯後の経過、特にドライソケットになってしまった体験談をお話します。よろしくお願いします。

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【体験談】激痛の親知らず抜歯➁ <抜歯後の経過&ドライソケット編>

 

抜歯翌日からの数日

抜歯翌日

壮絶な抜歯体験から一夜明けた朝、起きるとすぐに鈍い痛みが出始めました。腫れはまだ大したことない。昨日は疲れ過ぎて、痛みがあっても夜中起きずに寝れたことが不幸中の幸い。口の中に溜まっているものを出すと、案の定すごい量の血。気分は最悪です。

 

口の左側に水を入れるのが怖いため、昨日に引き続き左側上下2~3本はノータッチで歯磨き。食事は野菜をミキサーにかけたものを混ぜたおかゆを少し。患部は相変わらず血まみれのまま出勤。勤務中は不快感こそあれど、痛み止めで対応できました。

 

帰宅。左下の腫れがひどくなってきました。ぱっと見でわかるレベル。お風呂はやめたものの、昨日よりはしっかりシャワー。食事は朝に同じくミキサー野菜入りおかゆ。まだ怖くて左側には水すら入れらえず血まみれのまま。ずっと痛みはあるものの、痛み止めを服用すれば何とかなる程度だったので、少し安心しかけていました。

 

が!しかし・・・。

 

抜歯後2日目~抜糸まで

2日目も朝~勤務終了までは変わらず。問題はこの日の夜からでした。

顔の腫れはさらに大きくなり、痛みが強くなってきました。口も少し開けづらい。そしてまだ血も少しずつ出てきます。「今日は調子悪いな~」くらいに最初は思っていましたが、徐々に猛烈な痛みに変化。痛み止めを飲んでもかなりの痛みでした。翌日には解決しているかもしれないと期待し、もがき苦しみながらなんとか就寝。

 

3日目の朝、起きてみると昨日の夜よりは痛みが少ない気がする。相変わらず口の中は血まみれでの起床ですが・・・。

仕事中も痛み止めを飲んでいれば昨日の夜よりは良く、なんとか仕事はできました。

しかし問題は夜。なぜか患部が夜になると猛烈に痛み出します。この日からは呼吸するたびに患部が強くズキズキと痛むようになりました。もしかしたら患部に潤いが足りないのかと思い、抜歯後初めて口全体のうがい(ただし、めちゃソフトに)をしましたが、特に解決せず。痛み止めもまともに効かず、またも苦しみながら就寝。

 

4日目以降もしばらく同じような日々が続きました。

朝から夕方くらいまでは我慢して行動できる程度の痛み(痛み止めは必須)ですが、夜は生活に困るレベルの激痛が伴いました。あと、左下の抜歯した穴が異常に臭うようになりました。腐ったような臭いが周りに漂っていないか気になって会話が減っていきます。患部をよく見ると奥の方が白っぽい・・・。

(まさか・・・、これがドライソケットか!?)

激痛と嫌な予感でいっぱいの鬱屈した日々が続きます。ストレスが原因なのか、口内炎が2つもできました。ちなみに口内炎には「オルテクサー 軟膏タイプ」が最強だと思ってます。ぜひお試しあれ!

 

抜歯後8日目(抜糸当日)

相変わらず激痛が続いておりましたが、抜糸したらもしかしたら痛みが緩和されるかも・・・と期待し、いざ近所の歯医者へ。

抜糸

私もそうでしたが、基本的には抜糸は麻酔なしです。簡単な施術で、痛みもほとんど出ることがないからだそうです。

私自身が受けた施術の内容ですが、患部を軽く洗浄することから始まりました。そして目的の抜糸。たしかに大きな痛みはないですが、糸が歯茎の中をすり抜けていく際に多少の痛みを感じました。そして最後に患部をしっかり洗浄してもらって終了。時間は10分もかかっていなかったと思います。

 

ドライソケットの発覚

抜糸終了後、先生より、「抜歯した穴が大きく深く、非常に荒れている。強い痛みが出ていないか?」と話があった。ここ数日の状態を話すと、「ほぼ間違いなくドライソケットである」とのこと。先生にドライソケットについて説明していただいた。

 

ドライソケットとは、抜歯後の穴を血餅(血がゼリー状になったもの)がふさぐことなく、骨がむき出しになって痛みを伴うもの。特に下の親知らずの抜歯で発生しやすく、数%程度の確率で生じる。さらに難抜歯であればあるほど確率は上昇する。症状としては、抜歯後2~3日すると痛みが改善するどころが悪化していき、その強い痛みは2週間程度、ひどいと1ヵ月続くこともある。患部が臭うのも、細菌感染を起こしていることが原因であり、ドライソケットの症状の一つであるとのこと。対処としては、基本は自然治癒を待つこと。そのサポートとして患部に薬を詰める程度。経過観察しても長期間治癒しない場合には患部を再出血させて血餅ができるよう促すという方法もある。

 

とりあえず私の場合、患部に薬を詰めてもらって様子を見ることに。ただ、その薬も生活の中で流れてしまうため、しばらくは激しい痛みが続くから覚悟するようにと言われ、憂鬱な気分のまま痛み止めと化膿止めを受けとって帰宅しました。

 

抜歯後9日目~15日目くらい

痛み止めを飲んでも激痛が続く日々でした。鼻からだろうが口からだろうが、呼吸するだけで患部に風が通ってズキズキ痛みます。激臭も健在です。ただ、出血はかなり少量になってきました。抜歯から2週間経過したし、もう治るはず・・・と言い聞かせながら耐える日々でした。この間、歯医者には1回行き、患部の洗浄と薬を詰める作業をしていただいてます。行った直後はすっきりするし多少痛みが緩和されるので、本当はもう少し行けたらよかったのですが、予約が取れなかったです。

 

抜歯後16日目くらい~

まず徐々に患部の悪臭が消えていき、それに伴って痛みも少しずつ緩和されていきました。相変わらず穴は開いておりますが、抜歯後25日目あたりからはほぼストレスなく生活できるようになりました。

 

抜歯後の食べ物やあると便利な物について

抜歯後は食べ物の選定に苦労します。絶対にコレ!という答えはないですが、今回私が抜歯後に食べていたもの、あると便利な物を紹介します。

 

【食べ物】

おかゆ、おじや(雑炊)、ウィダー等のゼリー飲料、ドロドロの野菜スープ、スムージー、ヨーグルト、プリン、アイスクリーム等

 

一番多く食べていたのはおじやです。抜歯後は口が開きにくかったり、絶えず痛みがあって繰り返し噛むことが億劫な状況が続くので、少しずつすくって口に入れることができ、あまり噛まなくて良いおじやがハマりました。細かく砕いた野菜等を入れ、味付けを変えていけば飽きないです。特に「漬けマグロおじや」は最高でした。漬けマグロに限らず刺身ならどれでもいけるかもしれませんが、刺身はもとからやわらかいので、細かく砕いたらほとんど噛まなくてもおいしく食べられます。

野菜スープはドロドロ状であることがポイントです。完全に液体だと、簡単に患部に流れ込んでしまいます。その他スムージーやヨーグルト等も、最初の段階である程度形があるけど、最終的にほとんど噛まずとも食べられるものが非常に重宝します。

 

【あると便利な物】

すくう部分の小さなスプーン(持ち運べるとさらに良い)、スープジャー、ミキサー、100均の注射器型のスポイト(シリマー)

 

口の左側の患部に食べ物が当たらないように、右側奥にスプーンを入れる際、先の小さなスプーンが活躍します。持ち運び用のケース付のものであれば、外でも使用できて大変便利です。

ミキサーは、おじやに入れる具材を粉々に砕いたりスムージーを作ったりと、これまた大変活躍します。そして作ったものを弁当等として外に持ち運ぶ際にはスープジャーの出番です。温かいおじや等がどこでも食べられるようになります。

そして、どれだけ気を付けていても抜歯後の穴には食べ物が入ります。その際に活躍するのが100均で買える注射器型のスポイト(シリマー)です。私はセリアで買いました。直接水を流し込むことで、入ったものを洗い出すことができます。ただシリマーは、この用途のためには先が直線かつ、長過ぎて少し作業しにくかったです、作業しやすさで選ぶなら100均ではないですが、「バンコぞうさん」が便利そうです。ただし、この作業は抜歯後1週間は避けた方が無難です。血餅を洗い流してしまい、ドライソケットになる原因となってしまいます。(私のように気を付けてもなることはありますが・・・。)

 

最後に

これで、2つの記事にわたった私の親知らず抜歯体験は終了です。他の方々の体験談を拝見すると、「痛くなかった」「大したことなかった」という内容が多いため、これから抜歯を迎える方々の大多数はここまでの苦労はしないと思います。ですが、こういうパターンもあるんだということを知っていただき、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。穴が完全にふさがるまでに何かあったり、ご質問をいただいた場合は追記するかもしれませんが、基本的には以上となります。今後も自分の備忘録も兼ねていろいろと書いていきますので、よろしくお願いいたします。それでは、失礼いたします。