【テニス】サーブのコツ①(左手の使い方)
スポンサーリンク
こんにちは!かぼたりあんです。
大学生時代に全力で取り組み、一定の実績も残したテニスについて、これまでの経験をもとに様々な内容を取り上げていきたいと思います。
1記事につき大事なポイントを1つ書いていくので、それぞれ短い記事になると思いますがよろしくお願いします。
今回はサーブについてです。
みなさん、トスを上げた後の左手はどうしてますか?
私は大学の途中まで、左手は次の画像のような状態でした。
これを次の画像のように変更しました。
違いがわかりますか?
ほんの少しの違いですが、トス後の左の手のひらがコート側(対戦相手側)を向くようになりました。
これによってどういう変化が出るかというと、サーブの威力が上がります。体の前方にトスしたボールに向かっていくエネルギーが高まるためです。また、前に進みやすくなるため、サーブ&ボレーもスムーズにできるようになるという効果もあります。
「こんなことで変わるのか?」という疑問が当然出ると思いますが、私自身だけでなく、テニスコーチとして教えている時の数多くの生徒さんにも実際に効果がありましたので、左手が以前の私のようであり、サーブの威力に悩んでいる方は取り組む価値がありますよ!ぜひ試してみてください。
もちろん、これを身につけてもいきなり大量のサービスエースが取れるかというと、そうではありません。得られるのはほんの少しの威力アップです。また、長年の自身の左手の癖を変えると、最初は違和感から逆に威力が落ちることもあるでしょう。
変化することは労力を要しますが、少しでも上達したい方はぜひ挑戦してみてください。まだこの先もテニスを続けるつもりであれば、絶対価値があると思いますので・・・!
今回は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければ他のサーブのコツもどうぞ!